Doctors Journal Vol.8
31/52

www.tspot-tb.jpTSPOT【製品に関するお問い合わせ先】オックスフォード・イムノテック株式会社川崎市高津区坂戸 3-2-1 かながわサイエンスパークTEL. 044-819-8088 FAX. 044-819-5008 email:contact-jp@oxfordimmunotec.com2013年8月作成TB-DJ-JP-V1AD00201.1308.NAT-スポット®、T-SPOT®およびT-Cell Xtend® はOxford Immunotec Limitedの登録商標です。© Oxford Immunotec 2013. All rights reserved.T-スポット®.TB検査は、enzyme-linked immunospot(ELISPOT)法を用いた新しいタイプの結核補助診断キットです。結核感染診断1本に極まる。製造販売承認番号 22400AMI00005000使用目的特徴全血から分離させた末梢血単核球(PBMC)において、結核菌特異蛋白刺激によって遊離したインターフェロン(IFN)‐γの検出(結核菌感染の診断の補助)●血液採取は採血管1本だけ血液採取は、通常のヘパリン入り採血管(6mL以上)が1本あれば十分です。採血後に特別な操作は必要なく、従来の検査法に比べ利便性が向上しています。●採血後32時間まで検査可能T-Cell Xtend®試薬を添加することによって、最長32時間まで検査が行えます。●99.1%の高特異度(国内臨床試験)ヒト結核菌特異抗原(ESAT-6およびCFP-10合成抗原)を用いた反応系であるため、BCGや大部分の非結核性抗酸菌の影響を受けず、高い特異度が得られます。国内臨床試験成績では99.1%の特異度が得られています。●97.5%の高感度(国内臨床試験)ELISPOT法を採用することにより、全血から分離したPBMCが分泌するインターフェロン-γを、単一細胞レベルで検出できるため、高感度な結果が得られます。国内臨床試験成績では97.5%の感度が得られています。さらに、PBMCを分離し規定の細胞数でアッセイを行うため、免疫抑制状態にある患者でも結果への影響が少ないと考えられます。新しいIGRA検査登場!※オックスフォード・イムノテック社 ホームページより保険適用ヘパリン採血管1本のみ最長で32時間信頼の臨床性能

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です